恋はみずいろ、命くれない、中央線はだいだい色(なんのこっちゃ)
タイトルと本文はあまり関係ありません(^_^;


 まだ這い這いしている頃にせがんでレコードをかけてもらっていたというからきっと赤ん坊でも音楽は分かるのだ。

 伯母は映画音楽のレコードを沢山持っていた。
 最近になって、当時聴いていた「濃いわ水色」・・・いや、「恋はみずいろ」の入っているLPレコードを実家で発見し、久々に聴いてみた。
 頭の中ではずっと「師匠」(と勝手に呼んでいる^^;。亡くなりましたね、爺っ様。)ポール・モーリアの音が鳴っていたのだが、最初に聴いたのは全く別物だということが判明した・・・思いっきりラテン系でチャチャチャ風のアレンジだった。

 小学校に上がってから父が子供向けのクラシックのレコード(おなじみ「軽騎兵序曲」とか「ハンガリア舞曲第五番」なんかが入っているやつですね)を買ってくれたが、それから積極的に音楽を聴くようになったと思う。
 六年生になると放送委員になり、自宅から伯母の集めていたレコードや自分のを持って来ては選曲して校内放送に使っていた。覚えているところではスクリーン・マーチ集、西部劇のテーマ曲集や「機動戦士ガンダムBGM集」など。歌入りのアニメ主題歌は使わなかったが、「ひらけ!ポンキッキ」(「およげたいやきくん」「いっぽんでもにんじん」「パンダがなんだ」等の名曲が収録されていた)は使っていた。
 小学生にしては意外に玄人好みのシブイ選曲してたかも?(^^;


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